私たちの想い
野元葬祭 代表取締役会長
故 野元 榮廣
当初は自宅で故人を送り出す自宅葬が一般的でしたが、今では斎場葬が主流となってきました。
理由として、ひとつ屋根の下でひと家族が暮らすという家族の形が変化していったからだと思います。核家族化がすすみ、家族が離れ、個々個人で家を持つようになりました。高度成長期にはマンションやアパートが競うようにして立ち並び、電化製品や車も、一家に一台、から一人に一台の時代へと変わっていきました。そういう時代の背景により、葬儀という儀式も変化していきました。マンションやアパートでご葬儀をいとなむ事が困難になり、直接斎場へご遺体を安置するケースが増えています。
県外に出る若者が増え、そこで新しい家族を作る。それらに伴い一人暮らしのお年寄りが増えました。先の不安を考え自分のご葬儀のことを心配され、昔ではタブーだと思われた事前相談がここ数年でグンと伸びています。これらが、これからも増え続けると予想されるのは、団塊世代と呼ばれる終戦前、終戦後に生まれた方の数が上がるからです。
こういった現状を見越し、私どもは様々なご家族が抱える事情に対応できるように日々努力しております。一人一人が抱える問題が違うように、ご葬儀の形にも同じ、はありません。
故人らしく、その人らしい最後を見送るお手伝い。のもとホールは目指しています。
ご遺族を支える葬儀社でありたい
お客様の心情をお察しして出来る限りご要望に沿ったお葬式が出来ますように下記のことを心がけております。
お葬儀の料金を明朗にし、お客様の不安を取り除きます。
- 不明朗なお葬式の費用をわかりやすく、かつ1円単位の見積もりにてご提示させて頂きます。
- お客様にご納得頂いた上で、お葬式のお手伝いをさせて頂きます。
- お客様により必要なものが異なりますので、必要なもののみを料金に含みます。
- ご予算に合うよう多くのプランをご用意いたしております。
経験豊富なスタッフがお打ち合わせさせて頂きます。
- 担当スタッフはご遺族様と出来る限り想いを共有させて頂きます。お見積やプランの打ち合わせはもちろんですが、故人様のお人柄や歩んでこられた歴史などをおうかがいさせて頂きますので、支障のない範囲でお教えいただければと思います。
お葬儀の料金ひとつひとつ気持ちを込めたお葬式を作ります。
- 我々は、「大切な方」とのお別れのお手伝いをさせていただくことに、責任を感じております。
- ご家族で想い出を語って頂けるよう、お別れの時間をゆっくりと取らせていただいております。
- お客様のご予算やご希望に合わせ、さまざまな規模や葬儀形態に柔軟に対応いたします。
24時間365日お客様のサポートをさせて頂きます。
- お葬式に関してのマナーや疑問など、仏事に関してのご相談にも、経験豊富な社員が対応致します。
- 何度でも事前の相談に乗らせて頂き、お客様にとっての理想のお葬式をご提案させて頂きます。
- お葬式の後の、法要相談、役所手続き、供養、遺品整理、僧俗のご相談など葬儀後も皆様の心配事を減らすためのお手伝いをさせて頂きます。